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「用語の統一」をしよう

カテゴリー: 経営ワンポイント
登録日: 2011年11月15日 [火曜日] | コメント数: コメントは受け付けていません。

経営を行なう時に重要なのは、「原理原則」に従うこと、そして、もう一つ重要なことはそれを「伝達」することです。
伝達には必ず「言語」が使われます。
その意味を正しく伝えるためには、用語を統一する必要があります。
科学的経営の第一歩は「用語の統一」から始まります。
 
あの日産自動車を建て直したカルロスゴーン氏は、「ゴーンの辞書」というのを持っていました。
ゴーン氏は経営立て直しを行なうために一番最初に用語の統一を行いました。
たとえば、「機能的な車」を作るという命題がありましたが、この「機能的」の意味を決めていなかったため、「機能的」な車は作ることができなかったのです。
「機能的」の意味をまず決めてから、開発に入る必要があったわけです。
  
みなさん、社内用語の意味を決めていますか?
たとえば、「整理整頓」とは?「安い」とは?「高い」とは?「おいしい」とは?「効率よく」とは?「組織」とは?「マネジメント」とは?「品切れ」とは?「あいさつ」とは?「品質がよい」とは?・・・社員全員から同じ答えが返ってきますか?
  
「整理整頓」しろと指示を出した時、誰もが同じ行動をとることが科学的な経営の第一歩とも言えます。
原理原則に従って、科学的に経営を行う為には、用語の統一は不可欠です。
 
まずは、社内で困っていることやできないこと、よく使う言葉なのに行動ができていないことから用語の統一を行なってください。
20文字以内のクリアーな言葉で決めて、月に2~3個 丸暗記するようにしましょう。それだけで、社内が変わってくると思いますよ。
 
(中小企業診断士 高橋和宏  この記事は革真塾の講義を基としています。)

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