GP会計 経営ワンポイントの記事
間違いだらけの経営感覚~精神論重視、感性やアイデア優先~
カテゴリー: 経営ワンポイント
登録日: 2011年7月15日 [金曜日] | コメント数: コメントは受け付けていません。
「気合いと根性で売上アップを!」とか、「思いは通じる、強く願えば実現する」・・・など、精神論がお好きな経営者をよく見かけます。
また、社員それぞれが感性やアイデアをだして仕事をよりよくしなさいと教育する上司もいます。
精神論や感性・アイデアを否定はしませんが、時と場合を考えることが肝心です。
「精神力」は人によってバラツキがあります。生まれや育ち、性格に左右されます。
「精神力」に対して「論理」には、バラツキがありません。
人によって1+1が3になったり5になったりすることはありませんね。
経営には、人を伸ばすための精神力と、落ちこぼれを作らない為の論理、この両輪が必要なのです。
また、「感性」も環境に宿り、人によりバラツキがあります。
感性で仕事をしろと言うと、感性のない人は仕事ができないことになってしまいます。
また、感性やアイデアを重視すると、その人にしかできない仕事、作業があちらこちらに発生して仕事内容にバラツキができてしまいます。特定の人しかできない仕事も発生してしまいます。
ですから、特に人を多く使う組織的なビジネスには感性・アイデアは不向きです。
しかし、コンサルタントや芸能人、職人などのタレントビジネスでは感性・アイデアは必要です。しかし、この場合ビジネスを大きくすることは困難です。
(中小企業診断士 高橋和宏 この記事は革真塾の講義を基としています。)
経営ワンポイント の最近の投稿
- For the Customer (お客様のために)とは? - 2012年5月15日
- 「業態」とは? - 2012年5月1日
- 業種と業態 - 2012年4月18日
- 売上高100倍ビジョン - 2012年4月2日
- 売上高を掛け算で表わした経営戦略の具体例 - 2012年3月15日
この記事を印刷する
