GP会計 経営ワンポイントの記事
融資を受ける時の心構え
カテゴリー: 経営ワンポイント
登録日: 2011年6月15日 [水曜日] | コメント数: コメントは受け付けていません。
税理士会の支部の研修で日本政策金融公庫の方のお話を聞きました。
小規模事業者が融資を受けるにあたっての心構えという部分で共感することが多いお話でした。
「融資はあくまでも経営上の手段であって目的ではない」
よく、どうしたら公庫や銀行から融資を引き出すことができるか!などのノウハウ的なことを売りにするインターネットサイトや書籍やコンサルタントがあります。
しかし、あまりにもこれに傾聴すると本来経営の手段であるはずの借入が目的化してしまい、根本の経営を見失ってしまいます。
経営がしっかりしていれば融資は受けられるものです。
経営がしっかりしているとは、目的、目標、方針、手段がはっきりしていることだと思います。
「公庫が小規模企業の経営者に期待すること」
・経営者が自社の財務内容を把握している。
経理の内容は担当者にきいてほしいという状態では・・・
・経営者が自社の強み・弱みと認識している。
・そのうえで必要な対策・改善策を講じている。(講じようとしている。)
改善策はできるだけ具体的に。「がんばって売上を増やします。」だけでは・・・
・資金をどのように経営に活かせるのか、具体的に説明できる。
その他、財務諸表ではどこがポイントかなどのお話もありました。
日本政策金融公庫の国民生活事業(以前のいわゆる国金)では小規模な事業者を対象に融資をしています。
決して敷居の高い所ではありません。グッドパートナーズ会計事務所(GP会計)でも、定期的に相談会を開いています。
(中小企業診断士 税理士 高橋和宏)
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